ご提案のページ!(震災時のトイレ問題)
 近年都市部での大規模な地震の際の生活上の問題、
特にトイレの問題が後々まで後を引く大きな問題であると注目されています。

各所で対策としてトイレとして使える容量や流れのあるマンホールの選定、地下タンクの設置
等の災害時に仮設トイレとして使用出来る設備を設置している自治体も実際多いようです。

そこで防災担当者の方や下水道の担当者の方にご提案なんですが、この災害時のトイレの
問題、
特殊取付管工法がお役に立てませんでしょうか。

例えばせっかく流れのいい大きな下水道埋設管があるけど道路や建物の下だったり
してせっかくの埋設管が有効活用出来ない

こんな時特殊取付管工法を使ってみるのは如何でしょうか、埋設管上部を使用せず
災害時に使える枝管を数多く設置することが出来ます。
マンホールをそのまま使用してしまうとその性質上仮設トイレは道路に出てきてしまい
ますが、枝管を着けることが出来れば、開口部を近所の校庭や公園等へ作ることが
できます


これなら普段は塞いでおいて、必要時に蓋を開き上に仮設の個室を建てればすぐ
使用出来ます。




如何でしょうか、このような目的に使用するのであれば特殊取付管工法は災害時に備えて
お役に立てると思うのですが。。。

 ちなみに地震が起きてしまってからでも掘れないことはないのですが。。。一般的に
削進には水が必要ですし機材を搬入するにも困難が伴うことは確かなので、先に掘って
おくほうがいいかと思います。

防災機器関係の皆様やご担当者様に是非ご検討頂ければと思います。

・関連項目
「ベビーモールって何、特殊取付管工法」、特殊取付管工法のご説明です、利点がご覧頂けます。
「特殊取付管で取り出したコア」、実際に取ってきた既設管壁(コア)の展示場です。
「大きなコア」、参考、いざとなればここまで大きくコアを抜けます。
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