よくある質問と答えのページ!(不定期更新です) |
お寄せ頂きました質問の中から特に目立ったものを プールしておくページです。 将来的にはFAQとしてまとめる予定ですが先行して とりあえず公開するほうがお役に立てそうなので 作ってみました。 ****一応公開中です**** |
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[ご質問もくじ] ●[他から金額の違う見積もりが?] (2014/12/10追加) ●[見積は出してますか] ●[送付先が指定できない理由は?] ●[見積の変更をしたいんですが] ●[なぜ表紙が必要?] ●[メタルクラウンは何故全損?] ●[KYT-204WHとKYT-204WZの違いは?] ●[KYT-105、KYT-204WH、KYT-204WZは損料同じだけど 選ぶときのポイントは?] ●[発進縦坑の最小は?] ●[鋼矢板は切れますか?] ●[全路線薬注なのはどんな時?] ●[老朽管の入れ替えは?] [上へ] |
●[他から金額の違う見積もりが?](2014/12/10追加) 標準積算資料に基づいて計算されていれば単価等の変化に より多少の上下はありますが大幅に金額が違う事は無いと 考えられます。しかし、以下の場合はその性質上金額の差が 大きい場合がありますので現場の状況等をご確認下さい。 ・土質の扱いによる管径、メタルクラウンの選択 ・削進間にある既設異物の扱い ・その他、その現場特有の困難な事項等 ※大幅に金額が低くなる原因としては特殊取付管等、工法に 特有な項目への対応が成されていなかったり、そっくり 抜け落ちているものが見られます。 [page top] ●[見積は出してますか] はい、お出ししてます。 以下の資料をファックスして頂くか郵送にて送って頂ければ お出しします(無料です)。 ・ご依頼者様の住所氏名(返送に必須) ・平面図等の削進距離などが分かる図面 ・土質柱状図および土質が分かる書類 ・その他特記事項等があればその書面 備考)原則として送り先の指定は承っていません、必ずご依頼者 へのご返送となります。 [page top] ●[送付先が指定できない理由は?] 見積が届くタイミングがズレる為、受け取った方とご依頼者様の 間で話が食い違ってしまったり、ご依頼者様を頭越しした状態で 話が進んでいたりといったトラブルが起きるためです。 この為、必ずご依頼者様に返送となっていますのでご了承下さい。 [page top] ●[見積の変更をしたいんですが] その場合、こちらでお出ししました見積書の表紙をコピーして 変更したい項目に指示を書き込んで送って下さい、それを 元に変更したものを作成してお送りいたします。 その際大きな条件の変更等があった場合はその資料も頂ければ 参考に致します。 既に一度変更した物に再度変更される場合は最新の物を ご使用下さい、その前の物だと既に削除されているため こちらでファイルを見つけられません。 備考)変更はご自身の依頼した物に限ります。 他人の依頼した見積への変更は出来ません (新規として受けますので資料等をご用意下さい)。 [page top] ●[なぜ表紙が必要?] 個々の見積とその資料を表紙で管理しているからです。 この為、表紙が無いと多数のご依頼の中からその見積と資料を 発見することができません。 [page top] ●[メタルクラウンは何故全損?] メタルクラウン(シャーククラウン含む)は発進から到達までで 1回使い切りの全損です。 使い回ししてしまうと前回使用した損耗により残りの使える量が 不定な為、次の施工をやり切れるか不明で場合によっては 途中で頓挫してしまったりすると文字通り抜き差しならないという 洒落にならないことにもなりかねません、推進は一回一回真剣 勝負ですから一回で全損となっています。 [page top] ●[KYT-204WHとKYT-204WZの違いは?] 主には装備されている油圧モーターの数が違います。 204WZのほうが多いため力が強く長い距離に向いています。 この為外形も多少異なっていますので削進距離と現場スペース を参考にどちらを使用するか決定します。 推進に関しては大は小を兼ねられない場合もありますので身軽 な機体が向いている場合もあります。 ちなみに損料はどちらも同じです。 [page top] ●[KYT-105、KYT-204WH、KYT-204WZは損料同じだけど 選ぶときのポイントは?] 距離、土質等から困難そうな施工の場合はより強力なものを 使います(KYT-105<KYT-204WH<KYT-204WZ)、 但し数値情報だけで選んでしまうと見積もりでは問題無くても 現場ではスペースが無かったなんてことにもなりかねないので 外形とスペースもチェックすることをお勧めします。 [page top] ●[発進縦坑の最小は?] 900の人孔からです、但し角度は15°迄となっています。 これ以上の角度が付く状態ですと人の居る場所が無くなって しまいますので作業ができません。 [page top] ●[鋼矢板は切れますか?] はい、削進途中に鋼矢板があっても切って行けます。 ただ角度的にあんまり斜めに突っこむ感じになりますと滑って しまうので突入角度は大体45°位までが目安です。 (土質や鋼矢板が埋まっている位置によっても多少違います) また、衝撃削進のビートリガー工法の場合でもバリアビット を使用していればヘッドを格納して鋼矢板を切断して進めます。 [page top] ●[全路線薬注なのはどんな時?] 透水係数10−2またはN値0〜2の時です。 これはベビーモール、ビートリガーのどちらの工法でも同じ です。 ●[老朽管の入れ替えは?] 枝管無しであれば旧管を取り込む様に推進しますので通常と 同じように施工します。 [page top] |